【佐藤卓氏記念講演】「ふくい千年文化手帳」完成披露イベント 参加レポート

2025年3月20日、福井県民が取材した福井のモノやコトを手帳にまとめた「ふくい千年文化手帳」の完成披露イベントに参加しました。

研究2025-03-15: フラクタル・ペアの稠密性

前回のブログ記事で、「新しいフラクタル図形」として「ペンタフレーク・ペア」を紹介しました。

改めて「シェルピンスキーのテーブルクロス」と命名されたフラクタル図形について考え、「ペンタフレーク・ペア」がどういった図形なのかを紐解いてみましょう。

研究2025-03-05: 新種のフラクタル発見?

昨日ふとフラクタルの描画プログラムを考え直していたところ、今日になって新しい発想が出てきました。

元々は大学院生時代に考えていたシェルピンスキーのカーペットの「抜けたところをネガで埋める」という図形でした。

シェルピンスキーのカーペットに類似したフラクタル図形

fucco creative seminar 2025 & 交流会 参加レポート

2025年1月31日、福井市内で行われた「fucco creative seminar 2025 & 交流会」に参加しました。

前回、ふくいクリエイティブホーム「Cream」に登録しましたという記事を書いたのですが、その関連イベントです。

講師の齋藤精一さんらが登壇され、共創から拓かれる地域とビジネスの可能性についてお話しいただきました。

ふくいクリエイティブホーム「Cream」に登録しました

昨年末、実家の大野から福井に出かけたときに福井駅前でとあるパンフレットを見つけました。

Creamのパンフレット

説明によると、「福井のクリエイターがクライアントとの打合せや互いに情報交換する交流拠点」とのこと。

どんなものかすぐには理解できなかったのですが、「fuccoという団体がCreamという場所(拠点)をPLAYCEという施設内に開いている」ということらしいです。

研究2025-01-08: 3/2倍配列

2025年あけましておめでとうございます

は、もうやりましたね。

少し遡り、年越し前、なんか研究か開発したいと思いながら「インタースパージョン」のことをふと思い出して研究を進めたら、新しい発見がありました。

技術2025-01-07: path要素をパスカルケースにしないで!

先日、数式を使ったブログ記事を書きました。

こちら、たまに数式の表示がおかしいと思っていたら、割と頻繁におかしくなっている事に気づき、数式を読めないのはマズいと昨日今日必死でデバッグをしました。

黄金比と1だけを使って2025

2025年あけましておめでとうございます

黄金比と1だけを使って2025を表しました。

キミコエ画像生成AI 2024年版

私はこれまで、キミコエの画像学習を続けてきました。

生成AI技術も日進月歩であり、私も都度都度キャッチアップしてきているので、その成果をシェアするという目的で記事を書いています。

今回は、キミコエの主要キャラクターを出し分けることにチャレンジしてみました。

聖地こしごえの2024年 ~生まれた場所、なくなった場所、変わらない場所~

キミコエと出会った翌年の2018年、腰越に聖地移住した私は3年間生活した後に福井県の実家に引っ越し、 貴重な聖地での生活から離れて3年が経過しました。

その後も何度か腰越には訪れているのですが、本記事は、主に2024年の9月に訪問したことをベースに

  • アトリエコータのビルの現状
  • 庄虎さんがなくなったらしい
  • 羽亜人は相変わらず営業中!

の三本立てでお送りします。

「オロチ数」の発展その2: 「コハク数」

本記事は素数大富豪アドベントカレンダー2024の12日目の記事です。

昨日の記事は二世さんの素数大富豪のルールを多言語化したいでした。素数大富豪は世界で受け入れられるポテンシャルあるから重要!!!

前回はオロチ数と四つ子等を併せた「キュービコリ数」という独自の数を定義し、戦術として使えることを示しました。

今回の重要キーワードはまたしても麻雀用語 (スラング?) の「西ヨーロッパ」です。

石川学監督『鶴子の恩返し』上映会レポート2024

映画『きみの声をとどけたい』で脚本を手掛けられた石川学さんは自主制作映画も制作されており、遺作となる作品が映画『鶴子の恩返し』です。

本記事では2024年2月23日(金・祝)に中目黒ONCE(オンセ)で行われた上映会のレポートをまとめます。

「オロチ数」の発展その1: 「キュービコリ数」

本記事は素数大富豪アドベントカレンダー2024の5日目の記事です。

昨日は巨大なナメクジさんの四つ子素数に関する記事でした。じつは本記事も四つ子素数に絡む発展があります。

今回の重要キーワードは麻雀用語の「スジ」です。

日曜数学系イベントの2015年から2024年

この記事は日曜数学 Advent Calendar 2024の4日目の記事です。

2015年が「日曜数学元年」(日曜数学イヤー)ということで、そこから十年の節目だなということでまとめます。

日曜数学会や数学デーなど、趣味で数学活動をしている人たち(日曜数学者)によるイベントを 「日曜数学系イベント」と勝手にカテゴライズしてしまいまして、それらのイベントがどのように盛り上がってきたかをひとつの記事にまとめます。

(なお、2025年には何らかの形でもっと詳細な記事化、あるいは書籍化をしたいと思っています。)

10周年を盛り上げていきたいので、皆さんも活気を持って向き合ってくれると嬉しいです!

桜井政博「ゲーム作るには」のコトダマ

ゲームクリエイターの桜井政博さんがお話していたことがまさに『きみの声をとどけたい』に出てくるコトダマ(言霊)の話だったのでお話しします。

カービィの生みの親

桜井政博さんは「星のカービィ」や「大乱闘スマッシュブラザーズ」などの超有名タイトルを手掛けた超大物ゲームクリエイターです。

…けど、失礼ながらその功績を知ったのはつい最近のことでした。

そんな私はミーハーなのかもしれませんが、桜井さんのYouTube動画シリーズ「ゲーム作るには」の最終回スペシャルを観て大変感銘を受け、もはや私が尊敬するゲームクリエイターの上位に食い込んでくるぐらい興味を惹かれました。

コンピューターゲーム黎明期のレトロゲームを開発していたような方々が、未だ若々しく現役なのって、私たちもかなりレアな世代に生きていると思いませんか?

そんな先駆者の有難いお言葉のひとつが「とにかくやれ!!」です。

キミコエアドベントカレンダー2024はじまりました

今年もやってきました、キミコエアドベントカレンダー!

今年のアドベントカレンダーはこちら!

キミコエ Advent Calendar 2024 - Adventar

アドベントカレンダー参加者募集!!

アドベントカレンダーは本来は日替わりでブログを書いてカレンダーを埋めるものですが、最近はかなりゆるーく開催しているので、なんとなく「ブログ強化月間」ぐらいに捉えてもらえればと思います。

「アドベントカレンダーって全然わからないんだけど?」という方もコンタクトいただければご案内します。

研究2024-08-20: 立方球面直交座標系

わたし的 理想の球面座標系

かれこれ社会人時代だったか、大学生時代だったか、高校生時代だったかも忘れてしまいましたが、とある球面座標系を着想していました。

というのも、緯度と経度を使ういわゆる「極座標系」に大いなる不満を持っていたのです。

緯度と経度をxyとして考えると、対称的ではない、と言えばおわかりでしょうか。

私が考えていたのは、単位球面上でグリッドを作ったときにx方向とy方向を入れ替えても対称な座標系です。

研究2024-08-02: 正十二角形から見える近似

正十二角形は多角形の中でも個人的に興味深いというか、幾何学的な美しさ、むしろ複雑そうでより自然そう、という印象を抱いています。

今回、間近に迫っている展覧会に向けて新作CGを描こうとしていた際、新たな発見があったので一旦メモです。

正十二角形から見える、正三角形に関する近似式を見つけた、というトピックです。

複素整数のわたし的自然な数値フォーマット

プログラミングで複素数を扱おうと思ったら、どう実装しますか?

2024年現在、今でなお複素数をネイティブでサポートしている言語はまだそんなに多くないので、ライブラリを探すか自分で実装するかのどちらかを選択することになるかと思います。

ライブラリとしては、PythonならNumPy、C言語なら<complex.h>、JavaScriptならMath.jsあたりがメジャーそうです。

ライブラリにしろ自分で実装するにしろ、複素数はa + b iのかたちで表せるので「実部と虚部をそれぞれ変数に格納する」が十中八九のソリューションじゃないでしょうか。

否、複素数全体ではなく複素整数(ガウス整数)ですが、実部と虚部をあわせてひとつの整数として扱ってしまったほうが、原理的には計算上簡単になる、という魔法のような数値フォーマットを発明したのでご紹介します。

第30回日曜数学会「数表現の万能ブロック」

2024年6月29日の第30回日曜数学会で「数表現の万能ブロック」という発表をしました。

計算機で厳密値を表現する方法として、数値をなんらかの並べ方で組み合わせて表現することができますが、組み合わせ方に自由度が多すぎて扱いづらかったりします。 今回私は、加算、乗算、冪乗の組み合わせによる4引数関数を1ブロックとしてブロックを組み合わせることにより、代数的数の範囲で数の厳密値表現ができる方法を発明しました。 今回の発表では、具体的にどのようなブロックで数が表現できるかご紹介します。

研究2024-06-07: 虚数を「i進数」と考える

かなり前から、「純粋な記数法とは何か」をずっと考えています。

純粋というのは、置換ルールだけを定めるとそこからどんな数システムが生まれるかということです。

実際にこれまで、2進数を拡張して、黄金進数や物智数などといった変わった記数法を考えてきました。

今回はそこで「(i^2 = -1なる) i進数」でもいいよね、という話をより進めて、「(q^4 = 1なる) q進数」でもいいよね、という研究日誌を綴ります。

研究2024-06-06: 大小不定の記数法

今日の数学研究、きっかけは「n乗したら1と同値になる」という性質だけを満たす数体系を考えられないかというアイデアを掘り返して別の方向に進んだという流れ。

たとえば、4乗したら1と同値になるのは、わかる人はすぐわかるはずだけれど、i。

そして当たり前と言えば当たり前だけど-iも。

でもべつに-1も4乗したら1だし、1も4乗したら1。

行列の平方根

問 1: 2 乗すると 2×2 の単位行列になる行列を単位行列以外でひとつ挙げてください

問 2: 2 乗すると 問 1 で挙げた行列になる行列をひとつ挙げてください

(※ここでいう 2 乗は、2 つの同値な行列の行列積を求めることとします。)

問 1 の解答例はこちらです。

以前Lambdaで作ったAPIを作り直すときに思い出しづらかったところをメモ

連分数展開は食わず嫌いであまり勉強したことがないのですが、やってることは再帰ですよね。

無理数の近似について考えていて、「初期値を与えて、近似したい数に徐々に近似される漸化式があったらな~」というモチベーションの元、いろいろ研究していました。

コラッツの最初の難関

コラッツの問題は定義はとても簡単、でも問題としてはかなりの難問で未解決、という稀有な問題です。

奇数なら3倍して1を足す、偶数なら2で割る、それだけの話。

たとえば3という数は奇数なので3倍して1を足したら10、10は偶数なので2で割って5、5は奇数なので3倍して1を足したら16、16は偶数なので2で割って8、そこから421と半分にして、そこからは1→4→2→1→4→2...とループになります。

十いくつぐらいでスタートするなら手計算で楽しく計算できますが、27はかなり手強いです。

で、27以降もさらなる強敵がいて、そんな強敵も計算し尽くしてどんな数でも1→4→2のループに落とし込める(1に到達する)という予想が コラッツ予想 です。

いま解ければ1億2000万円の懸賞金がもらえます!

エセJSON

きょうはMachine Learning 15minutes!というイベント(ハイブリッド開催)にかなり久々に参加しました。

いろいろ刺激を受けた中、発表のひとつに「自然言語プログラミング」を試みる話があって、私が2017年から掲げていたオリジナル言語「ce-il」の思想に近いなと感じておりました。

私は今でも言語の研究開発を行っており、改めて「自然言語プログラミング」をどこまでできるか再確認したところ、ChatGPTのちょっと面白い使い方を編み出すことができました(元のアイデアは1年前の2023年4月11日に実験済)。

XMLと比べて可読性が高いといわれるJSONを、あくまでも「人が読むための文章」として使う手法です。

ちょうどWikipediaを開いたら「ラッパスイセン」の項目があったのでこちらの説明文を例として使いました。

トゥエ・モース列で描くコッホ曲線

トゥエ・モース列という列は

0, 1, 1, 0, 1, 0, 0, 1, 1, 0, 0, 1, 0, 1, 1, 0, ...

という 01 列です。この数列の法則、見つけられますか?

フィボナッチ数列と名前も定義も似てる「フィボナッチ文字列」と「フィボナッチ列」

フィボナッチ数 (フィボナッチ数列) は定義が簡単なので、高校生やもしかしたら小学生でも知っている人は多いかもしれません。

それに定義がとても似ている「フィボナッチ文字列」と、フィボナッチ文字列を01列化した「フィボナッチ列」。これらを混同しないようにしながら見てみましょう。

重複なくすべての自然数が現れる数表生成法「インタースパージョン」

2次元的に無限に広がる数の表で、同じ数がひとつも被らない上に、すべての自然数を含むようなものはいくつも作れるものでしょうか?

じつは、対応表(関数)を定義するだけでそのような数表を作り出せる魔法のような生成法があります。それが「インタースパージョン」です。

もっとも単純なインタースパージョン「物智の倍音配列」を例に出し、発展して少し難しい「ワイソフ配列」を構成、さらに研究を重ねて作ることができた「ペル版ワイソフ配列」をお見せします。

令和6年能登半島地震を受けて作った「SPW防災サイト」について

はじめに

Webエンジニアが令和6年能登半島地震のニュースを受けて「なにかできないか」と考えたところ、防災に関するWebサイトなら自分の能力が活かせる、と思い立ち、「SPW防災サイト」と名付けたサイトを立ち上げました。

本記事では、サイトの概要および経緯を詳述します。

私が岩淵夕希物智です

こんにちは。岩淵夕希物智です。

ART, Research, Techの人です。

言い換えれば、アーティスト/ミュージシャン/クリエイター、博士/数学者/研究者、ハッカー/Webエンジニア/プログラマーのそれぞれの側面を併せ持ったARTistです。

2024年北陸新幹線福井駅開業!くるふ福井駅や恐竜スポットなどご紹介

はじめに

2024年3月に北陸新幹線が福井県まで延線開業しました。

それに伴い、福井駅も大幅にリニューアルされ、大きな賑わいを見せています。

生まれも育ちも福井の私、岩淵夕希物智が新しい福井駅の見どころを紹介します。

新譜『Forte fold』リリースしました

2024年4月28日に行われる #M3春 に先駆けて、Webイベントスペースにてサークル参加しております。

サークル名: 岩淵夕希物智

ジャンル: A03音楽一般:テクノ・クラブ

Webイベントスペース: 橙-004

ブログ再始動

こんにちは、岩淵夕希物智です。

今年は特に、主にブログでの情報発信に力を入れようと思っており、本サイトを充実した内容にしようと思っています。

私は数年前から、 ART, Research, Tech という三本柱を大事にしており、いわば大学生、もっと遡れば高校生のころからの生業を3つの単語で表したようなものとなります。

キミコエを全フレーム学習したAIアートの習作

最初に念のため意思表明をしておきます。

AI画像生成については、私自身は肯定的に捉えています。

しかし、世間の声としては主に「イラストレーターや写真家が学習を許可していない画像を勝手に利用されているのは望ましくない」というような理由で忌避されている傾向にあるため、学習及び生成が公開するに相応しいものであるかかなり慎重に判断して掲載しております。

特に今回の実験は特に著作物との類似性が高いものを取り扱っているため、権利者様からの指摘があれば即座に対応します。

前置きはこれぐらいにして、今回の肝は「キミコエをまるっと全フレーム学習して、AIアートへの応用を試みる」というものです。

前回は、既存モデルを利用して、キミコエキャラの特徴からイラストを生成することを試みました。

機械任せでキミコエのファンアートを描いてみる ~Stable Diffusion, NovelAI~

2022年11月26日に行われたサイエンスカフェ(オンライン) 機械任せで絵師になる方法 ~Stable Diffusion, NovelAI~ のレポート記事を兼ねます。

スライドはこちら

まえがき

自己紹介としては、私は 言語 の創造に携わる博士(工学)で、

中学校と大学で 美術部 に所属していました。

上京して約8年間 Webエンジニア として働いて、その後なんやかんや(入院とか)あって現在に至ります。

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美術部に所属していたのもありデッサン力はあるはず(自称)ですし、

大学でも画像や音楽にかかわる研究をしていて芸術に関する素養はあるはず(自称)、

そして仕事もプログラミングがメインながらアニメーションやデザインもそこそこ自力で組めないといけない業務内容だったので芸術センスもあるはず(自称)です。

新譜『Fractal Night』リリースしました

2022年4月24日に行われる #M3春 のWebイベントに参加しております。

サークル名: 岩淵夕希物智

ジャンル: A03音楽一般:テクノ・クラブ

Webイベントスペース: 橙-021

キミコエアドベントカレンダー2021はじまりました

この記事はキミコエ Advent Calendar 2021 - Adventarの1日目の記事です。

今年もいちおうコトダマ部の企画なのですが、ちょうど11月末(昨日)ブログを改修してうまくいったので発起人・岩淵夕希物智の個人アカウントからの発信としてみました。

アドベントカレンダー参加者募集!!

一時は「アドベントカレンダーを全部埋めよう!」と躍起になってコンプ達成した年もあったのですが、 現在はアドベントカレンダー参加者はゆるーく募集しています。

「アドベントカレンダーってなんじゃ?」という方もコンタクトいただければご案内します。

キミコエが好きすぎて聖地移住して3年目になりました

この記事はキミコエ Advent Calendar 2020の22日目の記事です。


はじめに

2017年8月に公開された映画『きみの声をとどけたい』(以下「キミコエ」)が好きすぎて、舞台である腰越(湘南・鎌倉)に引っ越して3年目になりました。「キミコエ×腰越」のコラボカクテル企画を中心に、今年になってからの新しい変化について書きます。

一昨年の記事昨年の記事に引き続き、今の腰越についてと自分の気持ちを綴ります。

ラジモ!がくれた松本の思い出

この記事はNOW ON AIR Advent Calendar 2020の16日目の記事です。


今年はもうすっかりリアルイベントが皆無レベルの年で、NOW ON AIRも長らくオンラインでしか会えませんでしたが、それも重なってかなり大きな思い出となる出来事があったので、今日はそれについて語ります。

ちなみに本記事はラジモ 松本 みさみさ にフォーカスを当てていますが、出来事を全体的に綴った記事をすでに公開しているので、こちらもぜひ合わせてお読みください。

白銀輝夜の不思議旅 | 岩淵夕希(物智)公式ブログ

素数大富豪プレイヤーが麻雀を打って勝ち得た人生の戦術

この記事は素数大富豪 Advent Calendar 2020の13日目の記事です。

昨日は3TKさんの1年間でどのくらい素数を覚えられるのかの記事でした。


今年も12月13日(QK)の日がやってきました。

1213よりも、13と深い縁があるため素数大富豪研究会の会員番号でもあるこの日を譲れませんでした。

今年のアドベントカレンダーは、マスプライム杯予選が終わったタイミングでは素数大富豪の練習システムを完成させて解説記事を書く決意を持っていましたが、かなり根本的なところにどっぷり踏み込んでしまったためにサグラダファミリアを建てるような途方もなさになってしまい、また別のことを考えることにしました。

白銀輝夜の不思議旅

本記事は、2017年に『きみの声をとどけたい』で不思議体験をした岩淵夕希(物智)が、2020年に今度は『かぐや様は告らせたい』で不思議体験をした出来事を綴ったものです。

お話のはじまり 〜キミコエ、そしてアニメに魂を捧げた者〜

昨年公開した「キミコエが好きすぎて聖地移住して1年経った話」で触れている通り、私は映画『きみの声をとどけたい』(キミコエ)が好きすぎるアニメ好きとして活動しています。

キミコエが好きすぎて聖地移住して1年経った話

この記事はキミコエ Advent Calendar 2019の22日目の記事です。

はじめに

2017年8月に公開された映画『きみの声をとどけたい』(以下「キミコエ」)が好きすぎて、舞台である腰越(湘南・鎌倉)に引っ越して丸1年が経ったところなので、住み始めてからこれまでのことについて語ります。

ペアが重要!素数大富豪の新戦略「魔神出し」

この記事は素数大富豪 Advent Calendar 2019の 13 日目の記事です。

昨日は 3TK さんによる素数大富豪・5 枚出しの鍛え方(自己流)の記事でした。5 枚出しもできるようになりたいものです。

ブログ移転しました

ブログ移転しました。

今までのブログは

と変遷をたどってきたのですが、ブログサービスを使わずにカスタマイズして独自ドメインに置きたいと思っていたので、ようやく引っ越すことができました。

「オロチ数」を探した結果

はじめに

素数大富豪において、効率的に素数を覚えることは大事です。

たとえば、 101, 103, 107, 109 のような四つ子素数だったら、 10X と覚えてしまえば一気に4つも素数を覚えられます。

多くの素数大富豪プレイヤーは、四つ子素数をたくさん覚えようとしますが、他にも覚えられる組はないでしょうか?

著者紹介

岩淵夕希物智 butchi_y

言語を作る博士(工学)

ART, Research, Techの人