私が岩淵夕希物智です

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アート
研究
技術
キミコエ
ファイナルファンタジー

目次

私が岩淵夕希物智です

こんにちは。岩淵夕希物智です。

ART, Research, Techの人です。

言い換えれば、アーティスト/ミュージシャン/クリエイター、博士/数学者/研究者、ハッカー/Webエンジニア/プログラマーのそれぞれの側面を併せ持ったARTistです。

略歴

ざっとこれまでの人生を紹介します。

    福井県大野市で生まれ育ち、地元の中学校、高校を卒業。

    金沢大学で9年間の大学生生活を経て博士(工学)となり、

    社会人として面白法人カヤックでWebエンジニアとして約8年間働きました。

――たった三行で三十年以上の人生を語ってしまった…。

私の人生の濃さはそんじょそこらのものではないので、少しずつ紹介していきますね。

子供時代

高校生になってパソコン部に入部してから、ゲームを作ることにも興味をもちつつ、なぜか「ゲーム音楽を作らなければ」の気持ちが大きくなりすぎて、MIDI打ちをずっとやってました。また、兼部で放送部と合唱部にも所属し、合唱部の延長で後に大学でアカペラサークルに在籍することになりました(聴く音楽としてはエレクトロニカが好き)。

その一方、NHKの『デジタル・スタジアム』とテレビ朝日の『D’s Garage21』というCG・クリエイター系の番組にも大いに惹かれ、「大学生になったらCGクリエイターになる!」と意気込んでいました。これも後に大学で美術部に掛け持ちをすることで、一応は半分夢を叶え、就職で堂々と「クリエイター」を名乗るに至りました。

大学生時代

主に電気電子と情報の学問について学ぶ学科でしたが、「電気電子」が大いに苦手でした。しかも電子工作もなぜか回路を触る恐怖症があります。にもかかわらず、新たに赴任してきた面白い先生(恩師、のちの指導教員)に惹かれ、苦手分野ながら「集積回路工学研究室」(MeRL) に配属となりました。

とにかく興味の赴くままに新しい研究をどんどんやっていたので、研究室内のテーマに直接関係ない研究もやらせてもらえて、卒業論文では「物智数」(平面的2進数)という新しい数学の概念を提唱し、博士論文ではCGと音楽の好きが高じて、図形と音声の相互変換というテーマを扱った研究をまとめました。

博士課程では後述の苦難もありつつですが、なんとかストレート(金沢大学と金沢大学大学院に9年)で博士(工学)の博士号を取得しました。

大きな出来事

2008年: セカンド・インパクト

1度目のインパクトは生誕時としているのですが、2008年に「生まれる」ぐらい大きいインパクトがありました(エヴァになぞらえて「セカンド・インパクト」と呼んでいます)。

博士前期課程2年の修士論文追い込み時期に緊急入院を伴う発病をしたのです。

いろいろ原因は考えられますが、根を詰めすぎたのだと思います。

「病気」というとネガティブですが、たしかに病気のサポート等で周りに迷惑をかけるのは申し訳ないながらも、私はこのインパクトがあったからこそ平凡な人生から抜け出せたとポジティブに捉えています。

2017年: KKFFインパクト

2016年ごろのこと、創作活動に対する不満を解消するべく閃いた「言語を作れば何でも作れる」という突破口を見つけて以来、人生「勝った」と思いました。

それ以来、言語を作ることにさえ専念すればいい、と思っていた矢先に出会ったのが後述の「キミコエ」です。

キミコエもテーマが「コトダマ」(言霊)なので、自分のテーマにも沿っていたことがシンパシーを感じました。

また、同時期にこれも後述の「FFYL」の案件にアサインされ、絶好機が訪れました。

制作陣ながら、FFYLのリアルイベント(山手線デジタルスタンプラリー)に足繁く通い、その足でキミコエの聖地こしごえにも何度か訪れました。

これは本当に感覚の話ですが、アニメの世界の人物が「この場所に存在した」という感覚があった瞬間です。

2021年: PPLLインパクト

当時「ππ来来」というVRにも関係する音楽ユニットにハマっていたのですが、VR関係のファンイベントでVRにのめり込みすぎておかしな病気が十数年ぶりに再発しました。

2021年3月12日に緊急入院しました。5月28日に退院。

この入院期間も壮絶でしたが、喉元過ぎれば熱さを忘れる、でもあるし、今となればいい思い出とさえ言えます。

ただ、退院後には病状を鑑み、2021年より故郷の福井県大野市で生活しています。

つくったもの

これまでの成果の代表的なものを紹介します。

フラクタル音楽

Bad Apple Curve!!

のちに「でびどる曲線!!」という作品もつくりました。

物智数 (butchi数: 平面的2進数)

大学の学部生時代に卒研テーマとした数学の研究です。

CGその他

こちらにまとめています。

つくっているもの

いろいろ手を出しつつも、メインとしては言語をつくっています。

2017年には「ce-il」(シィル: Cellular Illusionの略)と名付けた言語(ただし実態は机上の空論に近い)を具現化すべく社内プレゼンをしてみたり、同士を集めて起業を狙ったりしていましたが一筋縄ではいかず、退職後には別の協力者と3人で事業化を狙っていました。

入院でライフステージが変わった感じがあり、それに伴って「ce-il」構想は一旦区切りをつけ、「MatraMagica」構想に移行します。

また、言語のベースとなる数学理論も、「汎数」と名付けた概念から新たな広がりが生まれており、世のAIブーム、あるいはブロックチェーン技術等に上手く乗っかる形なのかあるいは概念を覆す形でインパクトを与えたいと切に願って努力しております。

ART, Research, Tech

大学時代の恩師からも「多芸だねー」と言われるぐらい、いろいろなことをやっています。

それが災いして、一体なんの人なのか掴めない、という弱点にもなっているかもしれません。

その弱点を克服するべく掲げているのが ART, Research, Tech と銘打った行動指針です。

直訳では「芸術」「研究」「技術」となりますが、あえて「ART」は「芸術」を意味せず「ART」が「ART, Research, Tech」の頭文字であると定義しています(バクロニム)。

「ART」をするために研究と技術を突き詰めて昇華させる、という循環を大事にしているのです。

強み

ハイカロリーな成果を高い集中力でそれなりにコンスタントに出し続けられる能力だと思っています。

命中率がそこそこ高い通常攻撃がクリティカルなので、私はこれを「ひっさつマテリア」と呼んでいます。

子供の頃からあまり変わってないのですが、執筆や制作も、構想にほぼすべての期間を費やすスタイルを維持しています。性分でもありますが、それがいい仕事を生むと信じています。

(安心してください、雑な仕事ではありませんし、ちゃんと納期には間に合っています。)

その他の一面

Wolfram言語の伝道師

大学時代からWolfram Mathematica (Wolfram言語を動かすソフトウェア) が最大の仕事道具となり、Wolfram言語 (Mathematica) の伝道師(エヴァンジェリスト)的な立ち位置になっています。

2018年にはWolframコンファレンスJapanにも登壇しました。

書籍も執筆しています。

面白魔道士

かつて在籍していたカヤックという会社は「面白法人」と名乗っていたので、それに乗っかって「白魔道士」に響きが似ている「面白魔道士」という肩書もいいなと一時期名乗っていました。

数理造形作家

これも「造形作家」に響きが似ている「数理造形作家」という肩書もいいなと軽く名乗っていて、オンラインでグッズを売ったりもしています(現状数理造形色はあまり強くないですが…)。

物智教教祖

個人が宗教色を出すと少なからずいい顔をしない人がいると思うので流石に「勧誘」とかはしませんが、「物智教」(ぶつちきょう) の教祖という一面もあるにはあります(最近はあまり布教していないですが)。

「物智」はもとを辿れば私のニックネーム「ぶっち」から来ており、「ぶつち」という表記揺れがありつつ、漢字は「智恵を得た物体」を意味しています。

物智教自体が「掛け持ちOK」な宗教という立場を取っているので、無宗教よりは何かを信じていたほうが生きやすいだろうという思いで、べつに「宗教」と言わずとも自分の信念に従おうという教えがひとつとしてあります。

変人

自分で自分のことを変人だと思います。

他人に変人だと言われても褒め言葉だと思っています。

まあ「オタク」ってそれぐらいじゃないとって思います。

FFの大ファン

小学生のころから大学に入るまで、とにかくゲームばかりしていたのですが、

親戚からドラゴンクエストとファイナルファンタジーを同時期に借りて、ドラゴンクエストも遊びつつですが、ファイナルファンタジーに異常なまでにのめり込みました。

大学生になってからは、「ゲームは敷かれたレールを走るだけ」というネガティブな見方が強くなってしまったので、プログラミングで自分が作りたいものを作るほうが楽しい、となってゲームそのものに疎遠になりつつありましたが、その切り替わりがクリエイターとしての人生のはじまりといえるかもしれません。

自分の中でもまさかなのですが、面白法人カヤック在籍時、ゲーム関連の案件も多かった中たまたまファイナルファンタジーに関する案件「FFYL」に携わることができました。

この案件が人生の中で一番輝いていたお仕事でした。

キミコエの大ファン

アニメは幼少期こそ『アンパンマン』『ドラえもん』といった大御所作品には触れていたものの、アニメにドハマりしたのはかなり大人になってからです。

中学生の頃に必然なのか『新世紀エヴァンゲリオン』に大いに惹かれ、

大学生の頃になぜか『涼宮ハルヒの憂鬱』の世界観に大いに共感し、まあまあちょっとずつアニメを観ていた、といった程度です。

そんな「アニメオタク」とは言えない程度の私が、ひょんなことで、映画『きみの声をとどけたい』(キミコエ)というアニメ作品の虜になってしまいました。

劇場で両手で数え切れないくらい鑑賞(仲間内には上には上がいますが…)した上に、好きになりすぎてファン仲間と一緒にファンサイトを制作、そして聖地の腰越(鎌倉市)に移住までする特異っぷりです。

執筆現在はアニメを観る頻度は落ちてしまいましたが、キミコエをきっかけにTVアニメシリーズをよく観るようになり、『ジョジョの奇妙な冒険』のような不思議能力系、青ブタシリーズのような現実世界ベースのファンタジーものを中心に楽しんでいました。

なにがなんでも言語を作って、そのうえで作りたいものをいっぱい作りたいです!!

最後に

さらなる一面はブログ記事で順次紹介していくと思いますので、今後もご贔屓に。

著者紹介

岩淵夕希物智 butchi_y

言語を作る博士(工学)

ART, Research, Techの人

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