キミコエが好きすぎて聖地移住して3年目になりました

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キミコエ

キミコエが好きすぎて聖地移住して3年目になりました

この記事はキミコエ Advent Calendar 2020の22日目の記事です。


はじめに

2017年8月に公開された映画『きみの声をとどけたい』(以下「キミコエ」)が好きすぎて、舞台である腰越(湘南・鎌倉)に引っ越して3年目になりました。「キミコエ×腰越」のコラボカクテル企画を中心に、今年になってからの新しい変化について書きます。

一昨年の記事昨年の記事に引き続き、今の腰越についてと自分の気持ちを綴ります。

今年になって変わったこと

そもそもイベントごとが少なかったので、象徴的なイベントっていうとあまりないんですよね〜。 龍口法難会も「ぼたもち撒き」ではなく「ぼたもちクッキー配り」だったり。

かろうじて本格的なコロナ禍になる前の龍口寺の節分は自分が年男で豆を撒いたというのもあってビッグイベントでした!

あと、江ノ島はちょくちょく行っていたものの、今年初めて岩屋まで行ったので、江ノ島のパワースポット感をより強く感じました。

昨年までは海岸で呑むのがマイブームでしたが、そもそも外出自体の頻度が減ってしまったのもあり、家呑みさらには庭のテーブルでの月見酒が新たなマイブームとなりました。

その中で、こしごえ民としての最大の変化はキミコエに関する新しい取り組み「キミコエ×腰越」です。

キミコエ×腰越

昨年に初めて訪れ、今年になって一気に行きつけになったバー「羽亜人」(HEART) さんとのご縁と、マリア万歳さんによる主導のおかげで、2020年11月21日(土)よりキミコエコラボカクテルを提供しています。

なかなか県境をまたぐのにハードルが高いのもあり、日ノ坂町民のご来店もまだ少ないようではあります。ただ、提供開始を下北沢トリウッドでの再上映に合わせたこともあり、上映中の週末は日ノ坂町民で1テーブル埋まった日もあり、楽しんでいただけて何よりです。

脚本の石川学さんもご来店くださいました!(店内のタペストリーにサインも!)

この取り組みは、アトリエコータ閉店で腰越でのキミコエコラボがなくなってしまったことで何かしたいなという思い、そして羽亜人さんがきっかけではあるものの、そこでゴールというわけではありません。 羽亜人以外にも、腰越を活性化したいと思っているこしごえ民、飲食店等の方々はたくさんいらっしゃるので、そんなお店と次々とキミコエコラボをしていこうという取り組みのきっかけなのです! いつかは腰越に喫茶アクアマリンが誕生する日も!?(別に匂わせとかではなくそんなチャンスが来れば、って感じで。)

次のコラボ先もこれから見つけていくという感じなので、長い目で見つつ期待してください。

腰越の年末年始

お盆と正月は必ず実家で過ごすという恒例が自分の中で出来上がっていて、むしろそれが年を経るごとに強迫観念に近いものになってきていたのですが、今年に入ってコロナ禍という変化があったため、毎年の恒例がある意味強制終了みたいになって逆にありがたい状況となりました。

いや〜、龍口寺の鐘で除夜の鐘をついてみたいという願望がかなり強かったのです!

あと、腰越の蕎麦屋は松原庵 青がとても好きなので、昼と夜とで年越しそばを食べたいな〜とも思ってます。

来年はどうなる!?

じつは今年は個人的な環境の変化というのが一番大きかったのですが、来年も来年で全くどうなるか読めない状況です。 ということでもしかしたら鎌倉じゃないところで仕事をしていることも充分ある話。 ただ、住む場所が腰越でなくなったとしても、金銭的な問題がクリアされていれば今住んでいるシェアハウスの契約はずっと残して可能な限りこしごえ民であり続けたいと思っています。 まあそんな杞憂よりは、キミコエ×腰越がこれからどれだけ盛り上がっていくかの楽しみでわくわくが止まりません!

みなさんもご都合を合わせて腰越にいつでもお越しください!!

著者紹介

岩淵夕希物智 butchi_y

言語を作る博士(工学)

ART, Research, Techの人

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